さぶとめ

かきとめのサブ

みんながイーロン!って言ってるのはオタクが滝沢!って言ってるのと同じようなもんだよなと思いながらガチネバの感想

 

 

なんでだよォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ

 

いや、多分原因はこの垢のマシュ。ログインしている11垢中(驚くな)電話番号で連携をしていた4垢はGoogleアカウントを無理やり増やし救出成功。この垢は凍結。表垢含め残り6垢はロック解除できず。

 

イ一ロン大好きだから解除してウァァァァァ

 

てかさ、イーロン、こちとらグッズ取引してる垢ログインできなくて今むっちゃ焦ってるんだけど。今週末手渡しなんだけど。イーロン、都内手渡しって言葉知ってる?

 

異議申し立てメールを取り敢えず送るがこれ以上騒ぎ立ててもしょうがないので、ゆっくりガチネバから今日までにおけるAぇさんへのバカデカ感情を綴っていこうと思います。

 

 

 

遡ること12月。

 

おてんと魂が終わった9月末は「ほな…年明け城ホで」と思ってたいたが

 

約3ヶ月ぶりのAぇ6人はまさかのグローブ座。

 

過労の自名義は勿論動く訳ないので、当日券を取り当日券なりの席に座った(隣の隣の隣の…くらいにはWESTの濱ちゃんがいた)

とは言っても近い。それもそのはず。ついこの間まで1万人規模のアリーナ公演をやっていたのに今日は700人(そりゃ当たるわけないわな)

 

一切ネタバレを踏まず観劇する予定だったが〜公開稽古だかゲネプロだか知らないが前日の夜に堂々と衣装サムネで記事を公開してきたオリ◯ンやモ◯プレお前らは許さん〜のせいでなんとなくの世界観はわかってしまった。最初のシーンで変に動揺せず冷静に見れたという点では…まぁよかったのか?

 

 

 

まず、真っ先に思ったこと。

 

!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

いや、私は末澤担ではない。

 

それでもこの事実がとても嬉しかった。

 

 

末澤誠也

 

メンカラ赤、少年みたいな立ち姿(決して、身長をイジっているわけではない。決して)まるでニホンザルのこどm…高い声で

脳の応用の効かないポンコツ部分では主人公適性がありすぎる人ってず〜〜〜っと思っていた。いや今でも。

 

でも実際、グレショーの舞台の主人公は大抵小島とか正門とか大晴。

スパウェンは末澤佐野メインだったけど正門が野郎組2の撮影でビバちぇが青木さんと重なってたからだし…

 

次こそ!と思ったら舞台が入ったりして脇役で…ほなさいで晶哉主人公やったことないって言ってくれたのはありがたいけど末澤だって……

 

末澤だって…

 

脇役で頑張っている彼も本当にカッコいい。覚えてきてないって言ってるのに誰よりも早く台本全部頭に叩き込んでて。演技も自分がどのような立ち回りをすれば作品が良いものになるか、時には演出家さんとぶつかったりもして、役者末澤誠也を確立させていく姿………

 

西村「なんで主人公じゃないのか教えてよウワぁァァァァァァァァ」

wow wow So tell me, tell me

 

そんなこと言いつつ脇役にも十分良さはあるよとか、演技の個人仕事嬉しいねとか、他メンが主人公適正ありすぎるということとか、その他にも頭の中に理由は何個か思い浮かんでいたが…

 

そんな邪心は観劇後に全て消え去った。

 

取っておきとして温存していたから、に尽きるなと。

 

 

伝説の勇者 ゆうや 

演:末澤誠也

RPGー"GREATEST FANTASY" の主人公という役は間違いなくハマり役だった。

 

 

あなたがゲームの主人公(男)と聞かれ一番に思い浮かんだ人ってどんな人?

 

おじいさんを思い浮かべた人いる?いねぇよな?かといって明らかな幼稚園児や小学生を思い浮かべた人もいねぇよな?どこにでもいそうな中年男性を思い浮かべた人もいねぇよな?(あ、ジャッジアイズのキムタクは許せ)(どこにもいないかあんな人)(現実)

 

そんなことを煽っておきながらRPGの主人公は年齢という概念があまりない。

でもイメージとしては大人ではないけど子供でもない…見た目で言えば青年という表現が一番近いのだろうか…

 

でも現実の青年って子供感が抜けてきたなと思ったらすぐ大人になってしまう。身長も伸びで、声も低くなって、すらっとしてしまって。

 

だからあの絶妙な青年感って探してもなかなか見つかるものじゃないな〜って。

なんだかんだ現実にあんな人いるわけないよなぁって。

 

 

彼は

ちゃんとゲームの中にいる主人公だった。

 

実際の年齢は28歳なのに不思議だよね。でもどっかに抜けきれない少年感があって、でもちゃんと大人で。

うまく言語化するのは難しいけど、思い描いていた主人公がそのまま舞台の上にいた。

 

ゲーム言わば二次元の主人公であり、さらに「せつのゆうや(22*1)」として生きる現実=三次元の主人公であり、ある意味"2.5次元"な主人公を見事に演じ切った末澤誠也

 

単刀直入に言っていい?

 

Aぇ! groupのメンカラ赤を背負ってくれて本当にありがとう!

 

彼の場合良い意味で負ってる感はないから背勝ってるとでも表現したら良いのか?

 

 

これ以上彼への思いを深掘りすると古参末澤担から叩かれそうなのでこれくらいに抑えておいて。

 

 

舞台はとーーーーーーっても面白かった。

さすが関西!関西ジュニア!と言わんばかりのお笑い力で会場を一つにさせていた。いつもAぇさんに笑わせてもらう時はベットか風呂でニチャァしながら1人で笑ってるから約700人と笑いの共有ができて、それだけでも舞台に参加した気分になってしまった。

 

といったように笑いの面白さもあったのだけど

 

私はそれ以上にinterestingの面白さ、興味深いというか、ハッと気付かされることがとにかく多かった。

 

まず物語の軸になるイベントを"就活"としていたところ。

中学3年生の高校受験、(基本的に)高校3年生の大学受験は「これで終わりじゃなくてあくまで通過点。高校or大学だけじゃなくてその先のことについても考えて進路を決めろ」だの教師から口すっぱく言われた思い出がある。

 

でも大学4年の就活でそんなこと言ってくれる大人は周りにいただろうか?

 

コロナ禍もあって色々と転職をしている人は自分の周りにも多くいる。家庭を持つとかそういうことは別として、内定をもらった、就職できたからといってそれが人生で最初で最後の就職になる人の方が少ないだろう。通過点ポイントがどこよりも高い気がするのに通過点って言ってくれる人はどこよりも少ない。

 

でもこの舞台は違った。

 

物語の山場は面接シーンにあるかもしれないが、なんて言ったって題名が「ガチでネバーエンディングなストーリーぃ!」である。物語は決して終わらない。

 

あえて就活のところを「終わりのない物語の通過点」としてピックアップしたことに対して気づきを覚えたというか、考えさせられるものがあった。

 

あと、晶哉作詞作曲のストーリぃ!

放送があるらしいからまたその時熱く語りたいのだけど

「そこにある小さな幸せを探して生きていくもんだろう」「走り切るには旅は長くて歩いていくには短すぎるぜ」

 

自担、天才スギッッッッッッッッッ

 

正直一曲の中に日常グザグサ部分がありすぎて日常が手遅れになる前に公共の電波に乗せてもらわないと私の人生が困る。早く人生を投げ出したくなる帰りの電車で滲みたい。なんだったら「すーっと澄んだ空気でふと見上げると星空が綺麗で〜」を目覚ましにして頭の中はアンドロメダの彼方へ逃避させたい。

総じて劇中歌が最高。一日五回はWSで流れた「すーっとすんだ空気〜」を見てる(なんだったらそこの部分は踊れる)物語の流れでいくとストーリぃ!が聴けるのは大分先になると考えるとお腹が痛い。曲だけでも聴かせてくれ切実。

 

 

最後の曲「ガチでネバーエンディングなストーリぃ!」でエモ〜な雰囲気になってる時、ふと

 

「ああ、もう6人でここに立つことはないのかな。もっと大きいところにいっちゃうのかな。遠いところに行っちゃうのかな」

 

と思ってしまった。

 

 

最近の仕事の多さ(もちろん嬉しいけど)からもそう感じてしまうところがあったりして。

そりゃ彼らは「近くにいますから!」「みんなで一つのAぇ! group!」とか言ってくれるのだろうけど、なんというか、JrなりのキャパでJrなりの仕事量だった時期を知ってしまっているからこそ複雑な気持ちになってしまうというか。

 

そもそもガッツリJr.担をするのがAぇが初めてでこんな感情をどう上手く処理したら良いかわからない。

 

周りのAぇ担はストレートに「デビュー嫌だ!」と言ってる子もいて流石にそれに対して「いやデビューしなかったらいなくなっちゃうよ…?」と思う気持ちもあるけど、一概に否定できない気持ちもあって。

 

去年の今頃、今頃じゃなくても…なにわの次に(ごめん一回トラジャは置かせて!渡米するとは思ってなかったし!)に連続関西デビューはないよね〜(ここで他のGの名前を上げるのは控えるが)って考えはジャニオタ内では当然で。反論したい気持ちも無くはなかったけどそうなんだろうなぁ…じゃあ年齢的に…って思ってしまうこともあって。

そんなこんなで現実から目を逸らして楽しくオタクしてたらいつの間にか全国ツアーが決まって、あんなに都市も公演数もあるのに落選祭りで。

久しぶりに会った友達に「Aぇなんで急に人気になったの!?」って聞かれても「いやこっちが聞きたいよ!?」と反射的に返してしまったりして。そりゃYouTubeが面白いとかちゃんと考えればしっかり言語化できるけど、真っ先にそう答えてしまったのが本心なのだと思う。

 

 

あー難しい。なんだったら今が一番難しいのかもしれない。

 

それでも火曜日に関バリとつべがあって、水曜日にヤンタンがあって、土曜日にグレショーとジャニ博がある。そのいつも通りに目を向けるだけで心はうんと楽になる。長々としたかどすたぐらむ。末澤ootd復活はまだですか?キムタク愛用のマスクを未だにしてる末澤誠也ヤンタンの公式アカウントで見て、いつまで経ってもAッ!!!!!!を流してくれないでお馴染みのらじらーでfirebirdを聴いて

 

自分の心がキャパオーバーしてしまったら、一回いつも通りに向き合ってみるとちょっと楽になれるのかな。

 

 

なんてことを思いながら今週もジャニ博の視聴期限が過ぎようとしていた(本当にごめんなさい)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:就活生なら22歳よね…?